20歳になったあなたに、届けたいこと
2022年9月30日
20年前の今日、沢山の人の喜びの中で人生を歩み始めたあなたは、今、何を思っていますか?
作間くん、20歳のお誕生日おめでとう。
あなたが生まれてから、20年の時が経ちました。
20年間生きること、決して簡単なことではないし、苦しいこと辛いこと、いっぱいあったと思います。
私には決して分からないような、悔しい経験も沢山したと思います。
あなたの人生、一度しかないから。少しでも多くの時間、笑っていてほしい。
もっと言うなら、あなたには世界の明るい面だけを見て、優しい光に包まれて、一生幸せでいてほしいです。
でも、生きていれば毎日いろんなことがあって、いろんなことを思う。
これから先も、逃げられないような苦しいことや辛いことに出合うかもしれない。
そんな時、一人で抱え込んで、一人で暗いところに行かないでください。
あなたは器用で、何でも出来る人です。
自分の力で沢山のことが出来る人です。
20歳。大人として、社会人として、一人の人間として、今までより一層自立を求められる。
自分のことは、自分でどうにかしなさいと言われる。
でも、「一人で何でも出来る人」じゃなくて、
「誰かを頼れる人」になってください。
「もう大人だから」とか「こんなことで」とか、絶対に思わないでください。
弱音を吐くこと、何かを不安に思うこと、助けてほしいと思うこと。
全部悪いことじゃないです。むしろ、全部あって当たり前のことです。
近くにいてくれてる人でもいい、言いづらければ他に頼れる大人でもいい。
人の気持ちって、気づこうと思ってもすごく難しいから、どんなに近くにいても分からないことが沢山ある。
でも、あなたの周りにいる人は、みんな絶対にあなたを分かろうとしてくれる人たちです。だから、素直に伝えてみてください。
私も、あなたの気持ちを分かりたいと思う一人です。
でも、直接その気持ちに寄り添うことはできないから。
だからせめて、あなたの幸せを心から願うファンの一人として、これからもあなたの背中を押させてください。ずっと見守らせてください。あなたがこれからもずっと前を向いて進んでいくための力になりたいです。
言葉にしないことが決して悪いということではないけれど、最近よりはっきりと、堂々と、想いを伝えてくれるようになったあなた。
「こっちも直ぐにそっちに行ってやるぞ」
いいよ、行こうよ。絶対に行こう。
約束ね。
あなたが生まれた20年前の今日は、下弦の月が出ていたんだって。
みんなが寝静まった頃に昇り、お昼頃に沈む月。
どんな時も静かにみんなに寄り添ってくれる、月のような優しい人。
あなたが月なら、私は太陽になって いつまでもあなたを照らすから。
あなたのことが大好きな沢山のファンの光で、ずっとずっと輝いていてね。
作間くん、
あなたが20年間も生きてくれたこと、
その時の中であなたに出逢えたこと、
本当に嬉しいです。
あなたが幸せなら、
他に何もいらないよ。
ずっと笑っていてね。
あなたの夢が叶いますように。
いつまでもだいすきです。
今までの沢山の感謝を込めて、
20歳おめでとう。